オリジナルのソファーカバーのご注文はお気軽に！ソファーの寿命や測定方法

ソファーの寿命について

デザインがよい、座り心地がよいなどの理由で気に入っているソファーは、いつまでも使い続けたいものです。そもそも、ソファーは何年くらい使い続けられるものなのでしょうか？

ソファーの素材には合皮（ビニールレザー）、布、革などの種類があり、使用されている素材によってソファーの寿命は異なります。また、比較的お値段が安いものは耐久性が低く、早く劣化してしまいがちです。加えて、ソファーの使い方によっても寿命は変わってくるでしょう。したがって、一概にソファーの寿命は何年と言い切ることは難しいのですが、以下のような観点から、お使いのソファーが寿命かどうかを見極めることができます。

表面カバーの破損・劣化

ソファー表面のカバーが破れたり、ひどく汚れたりしたときは寿命だと言えるでしょう。特に、「張り込み仕様」のタイプはカバーのすぐ下が詰め物になっているため、カバーが破れると中身が出てきてしまいます。見た目がよくない上、部屋が散らかる原因にもなりかねません。

一般的なカバーの耐久年数は、合皮で約4～5年、布で約6～7年、本皮で約10年ですが、本皮の場合、専用の保湿クリームなどを定期的に塗布すれば、耐用年数をぐんと伸ばすことが可能です。また、カバーの劣化だけならば、新しいソファーカバーを購入して覆ってしまうという手もあります。

本体の破損

日々、何十kgという重さを支え続けているソファー。ドスン！と思いっきり腰掛けることもあり、躯体部分に負荷がかかりやすいです。また、肘掛け部分に座ったり、物を置いたりすることも破損の原因となります。本体が破損した場合、そのソファーの寿命と言えるでしょう。破損部位によってはメーカーが修理できることもありますが、買い替えたほうが安く済む可能性があるので注意が必要です。

クッション材のへたり

一般的な国産ソファーの場合、よいものでも約6～7年経てば中に入っているクッション材がへたってしまいます。クッション材がへたってしまうと座り心地が悪くなり、ソファーに座るのが嫌になってしまうかもしれません。座り心地が悪くなったら、買い替えを検討しましょう。

インテリアコーディネートにも役立つソファーカバーの種類をご紹介！

そもそもソファーカバーとはどのようなものなのでしょう？ソファーカバーとはその名のとおり、ソファーにかぶせるカバーのことです。ソファーを包み込むようなデザインもあれば、布をかけるだけのタイプもあります。

ソファーが少し汚れてしまったり、デザインに飽きてきてしまったりしたとき、カバーを新しくするだけで新品の気分を味わうことができます。雰囲気がガラッと変わるため、部屋のイメージチェンジにもピッタリ。個性的な素材や色を選べば、オリジナル感を出すことも可能です。

また、汚れから守ってくれたり、日焼けや擦れなどによる劣化を防いでくれたりする効果も期待できます。気軽に洗濯できるのもメリットの一つです。なお、ソファーカバーは、家具を取り扱っている店舗、通販などで購入することができます。購入できるソファーカバーのタイプは、以下のとおりです。

メーカーが販売している純正カバー

ソファーメーカーが販売している交換用のカバーなら、そのソファー専用なのでサイズがピッタリ。純正カバーを希望する場合は、ソファーを購入した店舗に問い合せてみましょう。

汎用のソファーカバー

サイズ設定が大まかなので、伸縮性の高い生地でソファーをすっぽりと包み込むタイプが多いです。ジャストサイズのものを選ぶことができれば、まるで新品のようにソファーが蘇えるかもしれません。しかし、大き過ぎるとたるみができ、美しく見えないリスクがあります。

カスタムオーダーのソファーカバー

ソファーの形やサイズを伝え、好きな生地を選んでオーダーします。なお、cover-ingでは、IKEAのソファーの型番と自分の好きな生地を選ぶだけで、ジャストサイズのオリジナルソファーカバーを購入できます。

上からかぶせるだけのカバー

大きめの布やマルチカバーを、ソファーの上からかぶせるだけ。手持ちのソファーの雰囲気が変わり、オリジナル感を出すこともできます。

ソファーの測定方法

ソファーカバーを購入する際はサイズ選びが重要です。ピッタリのサイズを選ぶことができれば、まるでオリジナルのカバーのように美しくフィットしてくれます。そのためには、ご家庭のソファーのサイズを正しく測りましょう。

高さを測る

基本的にはソファーの下から一番高いところまでを計測します。脚が付いているソファーの場合は、脚を除いた高さを測ってください。

奥行きを測る

ソファーの奥行きとは、一番手前から一番奥までになります。座面が本体よりも前に出ている場合は、一番出っ張っている部分から計測するようにしましょう。ソファーの上と下で奥行きが異なる場合は、より長いほうを選びます。

幅を測る

幅は、ソファーの左から右までを計測してください。背もたれやアームなどを含め、一番長い部分を基準に測ります。座面幅が必要な場合は、肘掛け部分を除いた座面の端から端までを測りましょう。コーナータイプのソファーの場合は、背もたれと座面の境目に沿って計測するとよいでしょう。

背もたれの高さを測る

座面から背もたれの上までを測ります。背もたれがカーブを描いている場合は、曲線に沿って測ってください。なお、肘掛けに関しては縦と横の寸法が必要になるため、曲線で測る必要がありません。

カバーがストレッチ素材の場合、多少の誤差は問題ありません。また、布が余ったとしても背もたれと座面の隙間に押し込むことで、きれいなシルエットを作ることができます。短いよりは長めに計測するようにしましょう。

1人～3人掛けまで幅広く対応！cover-ingの魅力

IKEAのオリジナルソファーは1人～3人掛けとシンプルなものが多く、ソファーも比較的手頃な価格で手に入るため使っている方も多いのではないでしょうか。せっかく気に入って買ったのだから、長く大切に使いたいものです。そのためには、ソファーカバーの使用がおすすめです。もちろんIKEAでも専用のカバーを販売していますが、素材や色が限られており、自分だけのオリジナルカバーというわけにはいきません。

cover-ingは、IKEAのソファー専用のソファーカバーをカスタムオーダーできる通販ショップです。IKEAで購入できるソファーなら、オーダー画面で型番を選ぶだけ。手間のかかる採寸は不要で、ピッタリのサイズのソファーカバーが注文できます。素材や色も豊富で、5種類の生地、全32色から選ぶことが可能です。

ソファーは、一般的には全体を同じ色や素材で揃えて統一感を持たせることが多いですが、cover-ingでは素材や色の組み合わせが自由自在。本体やクッション、座面など、パーツごとに色や素材を変えることができます。約4000通りの組み合わせの中から、自分だけのオリジナルソファーを作りましょう。オンラインでシミュレーションできるので、どのような仕上がりになるのかを事前に確認してみるとよいでしょう。

装着方法も簡単です。まず、クッションや座面部分に個別にカバーを取り付けてから、本体を包むようにカバーで覆います。本体にカバーをかけ終わったら、ソファーの裏にある金具にカバーのフックを引っ掛けるだけ。フックのおかげでしっかりと固定できるので、カバーがずれる心配もいりません。

好きな色や素材でソファーカバーを注文すれば、オリジナル感のあるソファーになります。IKEAのソファーを使っておしゃれな部屋を目指すなら、ぜひcover-ingのカスタムオーダーを活用しましょう。