ソファーカバーの生地の種類をご紹介!カバーがずれない方法とは

ソファーカバーの生地にはどのような種類がある?

ソファーが汚れるのを防いだり、気軽に模様替えができたりと、様々なメリットがあるソファーカバー。

通販やホームセンターなどで様々な種類が販売されており、気軽に購入することができます。しかし自分の理想通りのソファーカバーが既製品には見つからず、手作りするべきか、オーダーメイドにするべきか迷うこともあるでしょう。そもそもソファーカバーはどのような手順で作るのでしょうか。

こちらでは、ソファーカバーを手作りする際のポイントやメリットをお伝えいたします。また、たくさん種類がある生地の中で特におすすめの生地の特徴やカバーがずれない方法といった、ソファーカバーの新調を検討している方の役に立つ情報をご紹介いたします。

ソファーカバーの手作りについて!やっぱりオーダーメイドがいい?

お部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれるソファーカバー。自分のお部屋や好みにぴったりのカバーを使えば気分も上がります。お店にはたくさんのソファーカバーが並んでいますが、生地の色や素材も理想通り、さらに手持ちのソファーにサイズがぴったり合うものを探すのは大変です。そんなときにおすすめなのが、オーダーメイドまたは手作りです。

一からソファーカバーを作ることでぴったりサイズのソファーカバーを作れるのはもちろん、使用する布の柄や肌触りなど、細かな部分にもこだわることができます。

こちらではソファーカバーの手作りを考えている方に、そのポイントやメリットをご紹介いたします。

作り方のポイント

針と糸とハサミ

ソファーカバーを手作りすると言っても、「あんなに大きなもの、自分で作れるの?」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、意外と簡単な工程でソファーカバーは手作りすることができます。作り方の流れを見ていきましょう。

用意するもの

  • カバー用の生地
  • ミシン
  • 裁縫セット(布裁断用のはさみ、針、糸、チャコペン、メジャー)
  • 型紙用の紙(新聞紙でも可)

作り方の流れとポイント

生地選び大きささえ十分であれば、基本的にはどのような生地を選んでも大丈夫です。お部屋の雰囲気に合わせたり、手触りや質感、洗濯のしやすさを考慮したりしながら、自分の好きな生地を選んでください。しかし、厚手の生地や硬い生地だと手持ちの針では縫えない場合があるので注意しましょう。

採寸、型紙作成該当のソファーをメジャーで採寸し、それをもとに型紙を作成します。背もたれや肘掛けなどはそこだけ分けて測るとよいでしょう。型紙にする大きな紙がない場合は、新聞紙を使うことも可能です。

裁断、縫合型紙通りに生地を裁断します。裁断の際は、チャコペンで生地に印を付けておくときれいに切れるでしょう。裁断が終わったら、生地同士をミシンで縫い合わせていきます。ソファーカバーは直線部分が多いのでミシンでも縫いやすいですが、曲線部分や細かい部分は手縫いがおすすめです。完成形は縫う段階で小さくなりがちなので、少し大きめに、ゆとりを持たせて縫合するようにしましょう。

ソファーカバーを手作りする際の流れは以上です。普段からミシンや裁縫をされている方であれば、思ったよりも簡単だと感じるかもしれません。しかし、家にミシンがない場合や、うまくできるか不安な場合はオーダーメイドという手もあります。

手作りするメリット

床に落ちた糸

ソファーカバーを手作りすることには、様々なメリットがあります。裁縫がお好きな方であれば、ぜひマイソファーカバー作りにチャレンジしてみましょう。

好きな生地を選べる

手作りソファーカバーの最大のメリットは、自分の好きな生地を使うことができる点です。色や素材、柄など、お部屋の雰囲気や自分の好みに合わせて生地を選ぶことができます。既製品ではあまり見かけない生地を選んだり、汚れても洗濯しやすい生地を選んだりと、こだわりながら生地選びができます。

また、数種類の生地を組み合わせてパッチワークにしたり、使わなくなったカーテンや服をリメイクしたりできるのも、手作りならではのメリットです。

ジャストサイズになる

手持ちのソファーを採寸して型紙から作るため、装着してみたらサイズが合わないという心配がありません。細かいパーツごとにきちんと採寸すれば、変わった形のソファーでもジャストサイズのカバーを作ることができます。

DIYとして楽しめる

低コストでオンリーワンのものが作れることから、近年人気のDIY。ものづくりが好きな方なら、ソファーカバー製作自体を趣味として楽しむことができます。生地選びから始めたオリジナルのソファーカバーなら、完成時の達成感や愛着も倍増するでしょう。

実際に布を当てて雰囲気やサイズを確認しながら製作を進めることができますし、途中でデザインを変更したり、装飾を追加したりすることも可能です。

また、同じ生地を使ってクッションなどの小物を作ることもできます。市販では、ソファーカバーとクッションカバーを同じもので揃えるのは難しいものです。手づくりであればおそろいの生地の小物を揃えることができ、おしゃれなお部屋づくりに一役買ってくれそうです。

手作りできる環境がない場合や、既製品のような仕上がりをお求めの場合は、オーダーメイドを検討しましょう。自分で作らなくても手持ちのソファーにぴったり合うカバーが手に入ります。

IKEAのソファーをお使いの方は、IKEAのソファー専用のソファーカバーを販売するcover-ingをご利用ください。豊富な種類の生地を用意しており、対応ソファーも随時追加しています。パーツごとに好きな色を選べるので、組み合わせは無限大。高品質でオリジナリティあふれるソファーカバーがきっと手に入ります。

cover-ingの生地の種類とカバーがずれない方法

cover-ingにはワッフル、パイルニット、ニットデニムなど様々な生地がそろっています。カラーバリエーションも多いため、お好みのソファーカバーを見つけていただけるはずです。

こちらでは、cover-ingおすすめの生地について、それぞれの特徴などをご紹介いたします。また、ソファーカバーの悩みであるカバーずれの解消方法についても、併せてご紹介いたします。

cover-ingのおすすめをご紹介

パイルニット生地

IKEAのソファー専用のソファーカバーを取り扱うcover-ingでは、たくさんの種類の生地をそろえています。その中でも特におすすめの生地を以下に挙げました。それぞれ特徴があるため、自分はどのようなソファーカバーにしたいのかを考えつつ生地を選んでみてください。

パイルニット生地

表面に丸い糸の輪が織り出してある生地です。ループ糸を残したループパイルと先端を切ったカットパイルの2種類があり、前者はタオルに、後者はベロアやコーデュロイによく使われます。特徴は、弾力性があること、肌触りが柔らかいこと、吸水性が高いことです。cover-ingのパイルニット生地は明るいものからシックなものまで、カラーバリエーションも豊富です。

デニム生地

カジュアルなスタイルにぴったりのデニム生地。ジーンズに使用されるイメージが強いですが、ソファーカバーとしても人気があります。

強度が高く長持ちすること、使い込んでも風合いの変化として楽しめることが特徴です。cover-ingではニットデニム生地を扱っています。見た目はデニムですがニットのため、伸縮性があり装着しやすいのがメリットです。デニムブルーとデニムグレーの2色を展開しており、雰囲気や好みに合わせてカラーを選ぶことができます。

アムンゼンニット生地

日本では梨地織りとも呼ばれ、梨のように表面に細かい凹凸があるのが特徴です。高級感のある生地で、スーツなどに使用されることもあります。肌に張りつかず、手触りがさらっとしていて清涼感を感じさせるため、特に夏にぴったりの生地です。cover-ingでは落ち着いた色合いのアムンゼンニット生地を使ったソファーカバーを用意しています。高級感のある雰囲気にしたい場合におすすめです。

cover-ingでは、ご興味をお持ちいただけましたら、カット生地をお送りさせていただきます。生地の色見などもご確認いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

カバーがずれない方法

ソファに取り付けられたソファーカバー

ソファーカバーに関する悩みで最も多いのが、カバーずれです。せっかくお気に入りのソファーカバーがあっても、ずれるのを直しながら使うのではストレスになってしまいます。

こちらではカバーがずれないようにする方法をいくつかご紹介いたします。ソファーカバーのずれが気になる方は、ぜひ試してみてください。

おもりを付けて固定する

ソファーカバーの四隅におもりを付けてカバーがずれないようにする方法です。四隅ではなく、ソファーの背面側のカバーに棒状のおもりを差し込む方法もあります。ソファーカバーの形状によっては付けられないおもりがある点や、おもりに足をぶつけてしまう可能性がある点には注意が必要です。

滑り止め用テープ・マットで固定する

布製品の滑り止め用のテープやマットを、ソファー本体とソファーカバーの間に挟み込み、ずれを防止する方法です。肘掛け部分や座椅子と背もたれの間の部分など、特にずれやすいところに挟み込みます。

押し込み棒で固定する

ソファーカバーのずれ防止専用の棒をソファーの関節部分に埋め込んで、カバーがずれるのを防ぎます。サイズが合えば100円均一で購入できる発泡スチロール素材の棒やホースで代用することも可能です。

サスペンダーで固定する

ソファーカバーにサスペンダーを取り付けて固定する方法です。ソファーカバー専用のサスペンダーだけでなく、サイズが合えば衣類用のサスペンダーも使うことができます。部品が表に出てしまう場合はソファーに合った色を選ぶことで、逆におしゃれな印象を与えられるでしょう。

cover-ingのソファーカバーは、ゴム製のサスペンダー付き。フックをソファー裏面の金具に引っ掛けるだけで固定することができます。

パイルニットなどの種類豊富な生地から最高のソファーカバーを見つけよう!

自分好みのソファーカバーにするには、生地選びが重要です。オリジナリティあふれるカバーがほしいなら、好きな生地を使って手作りしてみるとよいでしょう。また、手作りが難しい方にはオーダーメイドもおすすめです。

オーダーメイドなら、裁縫が苦手な方や手作りしている時間がないという方でも理想のソファーカバーを手に入れることができます。

cover-ingでは、IKEAのソファーを中心に、形状・種類・生地・色を選んでご注文が可能です。パイルニットやニットデニムなど種類豊富な生地がそろっており、全32色の中からお好きな生地でお作りいたします。ニットデニムやワッフル・リッドは国内の縫製工場で縫製しているため、品質が高いのが強みです。色、柄、素材感など、お好みの生地を選んで、自分だけのソファーカバーを手に入れましょう。ソファーで過ごす時間がもっと楽しくすてきなものに変わります。

cover-ingでは、パーツごとのフィットカバーを扱っています。生地が薄く、ご家庭の洗濯機で洗濯することもできます(cover-ingの生地は、撥水ではございません)。

また、ソファー本体を分解することなくカバーできるため着脱はとても簡単。パイルニットやニットデニムなどの伸びる生地のため、取り付けやすくずれにくいというメリットがあります。ソファーカバーには、フィットカバーをぜひご利用ください。

パイルニット生地のソファーカバーをお探しなら種類豊富に取り揃えたcover-ing

会社名 株式会社イング ing
サイト名 cover-ing
代表者 小川 久
設立 1985年5月16日(創業1982年10月)
資本金 1,700万円
住所 〒162-0818 東京都新宿区築地町4番 神楽坂テクノスSビル202
TEL 03-6453-6038 (cover-ingお問い合わせ専用)
FAX 03-6453-6043
mail info@cover-ing.jp
URL https://cover-ing.jp/
事業内容
  • 住関連の商品企画及びメーカー開発(海外)
  • 住関連の市場調査、分析及び開発コンサルティング
  • 住関連小売のMDコンサルティング、PB開発及び販促企画
  • 展示会・イベントの企画、立案、運営、及びコンサルティング
  • 広告代理業務全般
  • オリジナルブランドの商品企画、生産、販売

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